歩き方の矯正:正しい姿勢と効果的な方法

こんにちは!
札幌市北区北24条駅にて営業している姿勢改善・腰痛改善パーソナルジム代表の山下です。

今回は、【歩き方の矯正:正しい姿勢と効果的な方法】
に関してお話をしていきます。
歩くのは健康に良いからと皆さん結構歩いている方が多いですが、正しく歩けていますか?この記事を読むと正しい歩き方へ近づいて行きます!

目次

歩き方の矯正の重要性

正しい歩行姿勢は、健康的な生活を送る上で非常に重要です。日常生活での歩行は、私たちの身体に多くの影響を与えます。正しい歩行姿勢を保つことで、身体のバランスを保ち、様々な健康上の問題を予防することができます。

特に、腰痛・肩こり・足の疲れなどの問題を軽減することができます。

1. 健康への影響

正しい歩行姿勢を保つことは、身体の健康に直接影響します。正しい姿勢を保つことで、背骨や関節にかかる負担を軽減し、腰痛や肩こりなどの慢性的な痛みや不調を予防することができます。
また、正しい歩行姿勢は内臓の機能にも影響を与え、消化器官や呼吸器官の機能を正常に保つことができます。

2. 美姿勢の維持

正しい歩行姿勢を保つことは、美しい姿勢を維持するためにも重要です。姿勢が悪いと、背中が丸くなったり、肩が前に出たりするなど、見た目にも影響が現れます。
正しい歩行姿勢を維持することで、美しい姿勢を保ち、自信を持って振る舞うことができます。

3. 効率的な運動

正しい歩行姿勢を保つことは、運動効率を向上させることにもつながります。姿勢が良い状態で歩くことで、筋肉や関節の動きがスムーズになり、運動効果を最大限に引き出すことができます。
また、正しい姿勢を維持することで、身体のバランスを保ち、怪我や事故のリスクを低減することができます。

4. 日常生活の快適さ

正しい歩行姿勢を保つことは、日常生活の快適さにも大きく影響します。姿勢が良い状態で歩くことで、身体の各部位が正常な位置に保たれ、疲労やストレスを軽減することができます。
また、姿勢が良い状態で歩くことで、気分が爽快になり、日常生活全体がより楽しく充実したものになります。

姿勢改善と歩行改善

歩くという動作は、片方の足に重心をのせて体を支え、もう片方の足で後ろから前へ重心を送り出す行為です。

そのため姿勢が安定していないと歩行も安定せず効率的に歩けません。

姿勢と歩行の関係性

  • 姿勢が悪いと、歩行時に身体のバランスが崩れやすくなります。例えば、前かがみの姿勢や肩が丸くなっていると、重心が前にかかり、安定した歩行が難しくなります。
  • 逆に、正しい姿勢を保つことで、身体のバランスが保たれ、歩行時の安定感が増します。背中がまっすぐで肩がリラックスしている姿勢は、身体の重心を適切に保ち、安定した歩行をサポートします。

どんな姿勢が良いのか

  • 骨盤の角度を正常に保てる

骨盤の角度が正常でないと、身体全体のバランスが崩れてしまいます。
それによって出産後の身体の変化や、腰痛、肩こり、頭痛などの不調が引き起こされるので、女性にとって特に大切な問題です。
正常な骨盤の角度を保つためには、正しい姿勢を心がけることが重要です。日常生活での座り方や立ち方で、よく腰を丸めたり、前かがみにすると、骨盤の後傾が進んでしまいます。そのため、椅子に座るときは、ゆっくりお尻を突き出した状態で、立つときは、お尻をしっかりと後ろへ引いた状態から立つことが大切です。

また、運動による骨盤のストレッチも有効です。代表的なものとして、ポールを使ったストレッチや、バランスボールなどがあります。これらの方法によって、骨盤の後傾を改善することができます。 骨盤の角度が正常でないと、身体の調整に余計なエネルギーが必要になります。そのため、正常な骨盤の角度を保つことは、身体の健康維持にも大切なことです

  • 肩甲骨の位置を整えましょう

肩こりや首の痛みでお悩みの方は多いと思います。その原因のひとつに肩甲骨の位置のズレが挙げられます。肩甲骨は背中の両側のある骨で、肩の可動域を広げる役割を持っています。

しかし、デスクワークやスマホなどの携帯電話の使用などで姿勢が悪くなると、肩甲骨が前に出てしまい、それに伴って肩や首の筋肉が緊張してしまいます。

その結果、肩こりや首の痛み、頭痛などが起こります。 こういった症状がある場合、まずは肩甲骨の位置を整えることが大切です。接骨院では肩甲骨の位置を調整する施術を行っています。手技療法やストレッチなどを行い、肩甲骨を正しい位置に戻すことで、肩や首の筋肉を緩め、血流を良くすることができます。

そのため、症状の改善につながる場合が多いです。 また、日常生活での注意点としては、意識して姿勢を正しい状態に保つことが大事です。
デスクワークやスマホの使用時には、背筋を伸ばし、肩甲骨を後ろに引くようにしてください。肩こりや首の痛みは、長期化すると慢性化する場合があるため、早めの対処が必要です。

  • 足の裏を意識して歩きましょう

人間の体は、足が基点となってバランスを保っています。足の裏には多くのツボや筋肉、神経があり、全身の血行を促進する重要な役割を担っています。
しかし、多くの人は足の裏を無視して過ごしているため、痛みや歪みが起こりやすくなっています。 接骨院では、足の裏に問題がある場合は、特に丁寧な治療が必要です。そして、日常生活でも足の裏に意識を向け、しっかりと歩くことが大切です。

足の裏を意識して歩くことで、筋肉を刺激することができ、血行が促進されます。また、足首や膝に負担がかかりにくくなるため、歩きやすくなります。 歩行時に足の裏の感覚を意識することで、自然と姿勢も正しくなります。

また、足の裏に特定の体重をかけることで、足の筋肉が鍛えられます。これにより、足首や膝の負担を軽減し、歩行時の痛みや疲れを軽減することができます。 足の裏にもしっかりと意識を向け、正しい歩行を心がけることで、全身のバランスが保たれ、健康的な体をつくることができます。

歩き方が変われば筋肉も働きやすくなる

歩き方の矯正は、足や腰の痛みを軽減するためにも効果的です。特定の筋肉を強化し、柔軟性を向上させるトレーニングを取り入れることで、痛みを軽減し、歩行の快適さを向上させることができます。

正しく歩くために気を配りたい身体のポイントは

「丹田」と「肩甲骨」と「骨盤」の3つ。
まず、背筋を正して胸を開き、丹田(たんでん)を意識して立ちます。丹田とは、ヘソ下の下腹部のことで、立った時の重心位置であると同時に、心身の精気が集まるとされるところです。

ここから少しだけ専門的な筋肉の名前が出てきます。
怖がらずにみて下さい。笑

  • 脚を上げるときは
    「腸腰筋」「大腿直筋」「前脛骨筋』
  • 着地後、股関節が伸びるときには
    「大殿筋」「ハムストリングス(半腱様筋、半膜様筋、大腿二頭筋)」
  • 腕を振ることで 「大胸筋」「三角筋」「菱形筋」
  • 上体を安定させるために 「腹直筋」「脊柱起立筋」

などが働いていきます。
まさに全身運動です!
ですが歩くことによって「筋トレ」のように筋力を大幅アップさせることは難しいです。
歩くことで筋肉は活性化しますが、筋肉を太くしたり大きくしたりするのは難しいです。マラソン選手の体を見ていると分かるように細い人が多いです。

意外と重要な靴選びのポイントと影響

適切な靴を選ぶことも歩行の矯正に重要です。適切な靴は足の形状や歩行スタイルに合わせて選ぶことで、歩行時の姿勢や歩行パフォーマンスにプラスの影響を与えます。

適切な靴を正しく履く

人それぞれの足の事情がありますが、一般的に次のような点に注意してウォーキングに適した靴選びや履き方をするとよいでしょう。

ゆび先に最低1センチの余裕

かかとをしっかり靴の後ろにつけた状態で、ゆび先に1~1・5センチくらいの余裕のある靴を選びます。 前に余裕のない靴を履いて歩くと、後ろ足を蹴り出すときにゆび先が前に伸び、靴にあたって圧迫されるのです。

ヒモ(またはマジックベルト)の靴

ヒモのついている靴が基本です。まずかかとが靴の後ろにしっかりつくようにし、ゆび先に近い前の方からきつめにして、 しっかり締めるのがポイントです。マジックベルトの靴でもOK。同じようにベルトをきつめに締めるようにします。 締めるところがないストンと履ける靴はウォーキング向きではありません。

ソフト過ぎない靴

ウォーキング専用靴として、「軽量ソフト」を歌い文句にしている靴をよく見かけますが、ちょっと注意が必要です。 靴底は全体がフニャッとして軟らかいものはかえって疲れを助長します。ゆびのつけ根の関節のところだけが軟らかく曲がれば、 靴底全体としてむしろ硬めの方がよいのです。そしてもうひとつ大切なのがかかとまわり。歩く上でもっとも大切なところですから、 かかとの周りをしっかりと支えてくれる丈夫なものを選びましょう。

軽量より少し重いもの

軽いこと=疲れないと思われがちですが、実はそうではありません。ウォーキングは言わば足の振り子運動ですから、 軽量なものよりもむしろ少し重目の靴の方が疲れにくいと言えます。 正しい歩き方をするウォーキングに適した靴も、正しい歩き方をしてはじめて生きてきます。歩き方の基本は膝を伸ばし、必ずかかとから着地することです。行進のようにももを上げて歩くと疲れやすく長続きしません。意識したいのは上体を起すこと。胸を張って歩くと、自然に膝が伸び、かかとから着地するようになります。くれぐれも前かがみで歩かないように注意しましょう。

かかとの周りが固く、しっかりしたものヒモまたはマジックベルトがよい。かかとをしっかりつけ、きつめに締める。靴底はしっかりと硬く、 ゆびのつけ根の部分だけが曲がるもの。

よくある質問 (Q&A)

歩き方の矯正にはどのくらいの時間がかかりますか?

個人の状態や目標によって異なりますが、矯正の効果を感じるためには、定期的なトレーニングと姿勢の意識付けが必要です。数週間から数ヶ月程度の期間が一般的です。

正しい姿勢を保つために何を意識すればよいですか?

背中をまっすぐに伸ばし、肩を後ろに引いて胸を開き、頭を天井に向けるようなイメージを持ちながら歩くことが重要です。また、膝を軽く曲げて地面に足裏全体をしっかりとつけるようにすることも大切です。

適切な靴の選び方にはどのようなポイントがありますか?

適切な靴を選ぶ際には、足の形状やアーチの高さ、歩行スタイルなどを考慮し、足にフィットしやすい柔らかい素材や適切なサイズの靴を選ぶことが重要です。

まとめ

①歩き方の矯正は姿勢の改善や足や腰の痛みの軽減に効果的であり、適切な靴の選択も重要です。定期的なトレーニングと意識的な姿勢の維持が重要です。

②歩き方の矯正は健康的な生活をサポートし、日常の動作を効率的に行うための基盤となります。適切な靴を選ぶことで、歩行時の快適さや姿勢の安定性を向上させることができます。

③正しい歩行姿勢や適切な靴の選択は、身体の健康と生活の質を向上させるために重要です。定期的なトレーニングと適切な靴の選択によって、歩行時の負担を軽減し、健康的な生活を実現しましょう。

当店 ベストフィードの体験の流れ

姿勢チェック

写真撮影や直接お客様の肩甲骨や骨盤のチェック、また腕を上げる動作や身体を捻る動きなどに問題がないかどうかチェックし、お客様のお身体に対する課題を出していきます。

整体・ストレッチ

姿勢チェックを基に、固くなっている筋肉をトレーナーが整体・ストレッチをして伸ばしていきます。バキバキ整体のような痛みが伴うようなものではなく、リラックスして受けてもらえるものになります!

トレーニング

整体・ストレッチで身体が動かしやすくなったら弱い筋肉や機能低下が起きている筋肉に対して簡単なトレーニングを行い、お客様の課題を解決していきます。

家でも行えるように動画を撮影して自主トレを作成します。

当ジム ベストフィードは姿勢・腰痛改善パーソナルジムであり、理学療法士を持ったトレーナーがあなたの体をチェックし、運動を徹底指導します。

  • 猫背で腰痛を感じている
  • 反り腰で悩んでいる
  • 疲れが取れにくい
  • 運動習慣をつけたい
  • 自分に合った運動が知りたい人


このようなお悩みがある方はぜひ当店にいらっしゃって下さい!
お申し込みはweb、公式LINE、インスタDMより可能です!

【姿勢・腰痛改善パーソナルジム ベストフィード】

●〒004-0031 北海道札幌市厚別区上野幌1条2丁目6-10
090-7656-2345
Instagramアカウント:@best___feed__gym

ベストフィードについて

姿勢改善・腰痛改善に強いパーソナルジムです

札幌厚別にある姿勢改善・腰痛改善パーソナルジムです。
反り腰や猫背などの姿勢に悩む方やその不調に悩む方を【整体+パーソナルトレーニング】にて改善させます。
理学療法士を持つトレーナーがいるので安心して通うことが出来ます。当店は個別・予約制のプライベートジムですので周りの目を気にすることなくトレーニングが可能です。お子様連れでも安心して一緒に通うことが出来ますので産前産後の腰痛で悩まれている方も来店。
入会者8割程度が女性になりますので運動初心者の方も続けることが出来ています。皆様のご予約お待ちしております。

ジム名ベストフィード
責任者山下裕太
住所〒004-0031 北海道札幌市厚別区上野幌1条2丁目6-10
電話090-7656-2345
メールbestfeed.gym@gmail.com
URLhttps://bestfeed-training.com/
営業時間8時~23時
定休日不定休

この記事を書いた人

山下 裕太のアバター 山下 裕太 腰痛・姿勢改善に強いパーソナルトレーナー

パーソナルジム ベストフィード代表の山下裕太です。私は今まで病院にて理学療法士として、5,000人以上の腰痛と関わってきました。私自身も腰痛に悩み、乗り越えた経験があります。「腰痛で悩む方を少しでも減らし、健康を届けたい」という思いから地元札幌にてパーソナルジムを開業しました。ぜひ、あなたの治らないと思っていた腰痛を改善して、楽しい人生を歩んでいきましょう!

◆主な実績・経歴
・札幌山の手高校ラグビー部 トレーナー(2021~現在)
・エスポラーダ北海道(フットサル Fリーグ1部)トレーナー(2022)
・ラグビー日本代表 コンディショニングトレーナー
その他多数

◆保有資格
・理学療法士
・福祉住環境コーディネーター2級
・Animal Flow®level1 インストラクター
・リズムトレーニング ディフューザー

目次