こんにちは!
札幌市厚別区上野幌にて営業している姿勢・腰痛改善パーソナルジム代表の山下です。
理学療法士がお伝えする腰痛改善講座です。今回は、【隠れ腰痛】に関してお話をしていきます。特に多い悩みとして挙げられるのがこれらの症状がなぜ起きるのか、解決方法をお伝えします!
腰痛が慢性的な症状だからと諦めないでください。腰痛を改善するためには、根本的に身体を整える施術や運動が重要です。これにより、腰痛を解消していきましょう。
隠れ腰痛とは?
『隠れ腰痛』とは、痛みや重たさが常にあり、それが当たり前の状態になっている腰のことを指します。
長期的に腰痛を抱えていると、筋肉が柔らかく快適だった本来の状態を身体が忘れてしまいます。そのため、腰痛が隠れてしまい、自分で気づくことができなくなります。
しかし、施術や運動を受けることで
「自分は腰痛だったのか!」と気が付く方も多くいらっしゃいます。
1. 慢性的な腰痛
- 長期間の痛み
隠れ腰痛は、腰の痛みや違和感が数ヶ月から数年にわたり持続している状態です。最初は軽い痛みから始まり、次第に強くなることが多いです。 - 日常生活に支障がないため見過ごされがち
痛みが慢性化すると、生活に大きな支障がない限り、腰痛を抱えていることに気づかないことがあります。
2. 痛みに慣れてしまう
- 身体が適応する
長期間痛みが続くと、身体はその痛みに適応しようとします。痛みが常にあることで、痛みを感じにくくなります。 - 感覚の鈍化
慢性的な痛みは、神経の感覚を鈍化させることがあります。これにより、痛みがあること自体に気づきにくくなります。
3. 快適な状態を忘れる
- 筋肉の硬直
長期間の腰痛により、腰の筋肉が硬くなり、柔軟性を失います。これにより、快適だった本来の状態を身体が忘れてしまいます。 - 本来の感覚を取り戻す必要性
施術や運動を受けることで、筋肉の柔軟性を取り戻し、本来の快適な状態に戻すことができます。
4. 慢性化の影響
- 姿勢の悪化
慢性的な腰痛は、姿勢の悪化を引き起こしやすくなります。悪い姿勢は腰痛をさらに悪化させる原因となります。 - 二次的な痛み
隠れ腰痛により、他の部位(肩、首、膝など)に負担がかかり、二次的な痛みや不調が発生することがあります。
5. 気づくきっかけ
- 専門的なケア
整体やマッサージ、運動などの専門的なケアを受けることで、自分の腰が実は痛んでいたことに気づくことが多いです。 - 運動とストレッチ
適切な運動やストレッチを行うことで、腰の違和感や痛みに気づきやすくなります。
隠れ腰痛のサイン
隠れ腰痛は、日常生活の中で現れる微妙なサインによって見逃されがちです。
体の悲鳴となるサインを見逃さないようにしましょう
1. 朝起きたときに腰が重い
- 起床時の違和感
朝起きたときに腰が重く感じる、あるいは痛みを感じる場合は隠れ腰痛の可能性があります。特にベッドから起き上がる際に腰の硬直や痛みがある場合は要注意です。 - 原因
長時間同じ姿勢で寝ていることや、寝具の硬さや柔らかさが腰に負担をかけていることが原因となります。
2. 一日中座っていると腰がだるくなる
- デスクワークの影響
長時間座っていると、腰に負担がかかりやすくなります。特にオフィスワークなどで一日中座っている方は、腰のだるさや痛みを感じやすいです。 - 原因
姿勢の悪さや椅子の高さ・クッション性などが関係しています。座っている間に腰の筋肉が緊張し、血行が悪くなることが原因です。
3. 立ち上がる際に腰が痛む
- 動作時の痛み
椅子や床から立ち上がるときに腰に痛みを感じることは、隠れ腰痛の一つのサインです。特に急に立ち上がったときに痛みを感じる場合は注意が必要です。 - 原因
腰の筋肉や関節に負担がかかり、動作時に痛みが発生します。また、長時間同じ姿勢でいることが原因となることもあります。
4. 軽い運動後に腰に違和感がある
- 運動後の違和感
ウォーキングや軽いエクササイズをした後に腰に違和感や痛みを感じる場合、隠れ腰痛が原因かもしれません。特に普段運動をしていない方は、運動後に腰の不調を感じやすいです。 - 原因
腰の筋肉が硬くなっているため、運動によって一時的に負荷がかかり、痛みや違和感が発生します。
5. 日常的に腰に鈍い痛みを感じる
- 慢性的な鈍痛
特に何もしていないときでも、日常的に腰に鈍い痛みや違和感を感じる場合、隠れ腰痛の可能性が高いです。この鈍痛は、慢性的な腰痛が進行しているサインです。 - 原因
腰の筋肉や関節に慢性的な負担がかかっているため、常に鈍い痛みを感じることがあります。姿勢の悪さや長時間同じ姿勢でいることが原因となります。
なぜ気づきにくいのか?
隠れ腰痛が見過ごされがちな理由を詳しく説明します。
1. 長期間の痛みに慣れる
- 痛みの慣れ
腰痛が長期間続くと、身体はその痛みに慣れてしまいます。慢性的な痛みは次第に日常の一部となり、特別な不快感を感じなくなることがあります。 - 脳の適応
痛みが慢性的になると、脳がその痛みに適応し、痛みを感じにくくなることがあります。このため、痛みの存在に気づかなくなります。
2. 身体が本来の快適な状態を忘れる
- 筋肉の硬直
長期間の腰痛は、腰の筋肉を硬直させ、本来の柔らかく快適な状態を忘れさせます。筋肉が硬くなることで、痛みを感じにくくなることがあります。 - 快適な状態の忘却
本来の柔らかく快適な状態を身体が忘れてしまうため、痛みがない状態がどのようなものかを思い出せなくなります。
3. 痛みの抑制
- 身体の防御反応
身体は痛みを感じると、防御反応としてその痛みを抑えようとします。これにより、痛みが慢性的になると、その痛みを感じにくくなることがあります。 - 痛みのマスキング
痛みを感じる神経が鈍化することで、痛みがあるにもかかわらず、その痛みを感じにくくなることがあります。
4. 慢性的な痛みに対する耐性
- 痛みに対する耐性
長期間の痛みに対する耐性がつくことで、痛みの存在を無視しがちになります。これにより、隠れ腰痛が見過ごされやすくなります。 - 適応による鈍化
身体が痛みに適応することで、痛みの感覚が鈍くなり、痛みを感じにくくなります。
5. 日常生活への影響の少なさ
- 生活への影響が少ない
隠れ腰痛は、日常生活に大きな支障をきたさないことが多いため、痛みがあることに気づきにくいです。特に、軽度の痛みや違和感が続くだけの場合、痛みを無視してしまうことがあります。 - 症状の軽視
軽い痛みや違和感は、他の症状と比べて軽視されがちです。このため、痛みが進行するまで気づかないことがあります。
隠れ腰痛のリスク
隠れ腰痛を放置すると、さまざまなリスクが伴います。
痛みは体の悲鳴なのでそれを見逃さないようにしましょう。
1. 姿勢の悪化
- 悪い姿勢の習慣化
慢性的な腰痛は、自然と腰をかばう姿勢を取りがちになります。これにより、悪い姿勢が習慣化してしまいます。 - 姿勢の不均衡
腰痛を避けるために無意識に姿勢を変えることで、身体全体のバランスが崩れ、他の部分に負担がかかります。 - 猫背や骨盤の傾き
腰痛を避けるために前かがみの姿勢や骨盤を後傾させる姿勢を取りやすくなります。これにより、猫背や骨盤の傾きが進行します。
2. 二次的な痛みや不調
- 肩や首の痛み
腰をかばう姿勢を取ることで、肩や首に余分な負担がかかり、肩こりや首の痛みが発生します。 - 膝や股関節の問題
腰の痛みを避けるために歩き方や立ち方が変わることで、膝や股関節に負担がかかり、痛みや不調が発生します。 - 全身の不調
腰痛から来る姿勢の悪化やバランスの崩れが、全身の不調や疲れやすさを引き起こします。
3. 精神的なストレスや疲労
- 慢性的な痛みによるストレス
長期間にわたる腰痛は、精神的なストレスを引き起こしやすくなります。常に痛みを感じることで、イライラや不安が増します。 - 疲労の蓄積
慢性的な痛みは、睡眠の質を低下させ、日常生活での疲労が蓄積しやすくなります。これにより、集中力の低下や気力の減退が起こります。 - うつ症状のリスク
持続的な痛みが精神的な負担を強め、うつ症状を引き起こすリスクがあります。
4. 生活の質の低下
- 活動範囲の制限
腰痛によって運動や日常の活動が制限され、趣味や日常生活に支障をきたします。これにより、生活の質が低下します。 - 社会活動の制限
痛みが原因で外出や社会活動を避けるようになり、社会的なつながりが希薄になります。 - 自己効力感の低下
慢性的な痛みが続くことで、自分の体に対する信頼感や自己効力感が低下し、積極的な行動を取る意欲が減少します。
5. 将来的な健康リスク
- 腰痛の悪化
隠れ腰痛を放置すると、腰痛が悪化し、より深刻な腰の疾患(椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など)に発展するリスクが高まります。 - 筋力の低下
痛みを避けるために運動を避けることで、腰回りの筋力が低下し、さらに腰痛が悪化する悪循環に陥ります。 - 慢性的な疾患のリスク
長期間の腰痛は、慢性的な炎症や関節の変形など、将来的に健康に深刻な影響を与えるリスクがあります。
隠れ腰痛を改善する方法
隠れ腰痛を改善をお伝えします!
1. 専門家の施術を受ける
- 整体
整体で、筋肉や関節のバランスを整え、腰の痛みを軽減します。整体は、筋肉の緊張をほぐし、血行を促進する効果があります。 - マッサージ
マッサージは、筋肉の緊張を和らげ、痛みを軽減する効果があります。特に、深部組織マッサージは、筋肉の奥深くまで働きかけ、効果的に痛みを和らげます。
2. 適切な運動を行う
- 腰回りの筋肉を強化するエクササイズ
腰を支える筋肉を強化することで、腰痛を予防します。例えば、プランクやブリッジなどのコアエクササイズが効果的です。 - ストレッチ
定期的なストレッチは、筋肉の柔軟性を高め、血行を促進します。特に、腰回りのストレッチやハムストリングのストレッチが有効です。 - ヨガやピラティス
これらの運動は、筋力と柔軟性を同時に高め、姿勢を改善します。ヨガのポーズやピラティスのエクササイズは、腰痛予防に役立ちます。
3. 姿勢を改善する
- 正しい姿勢を意識する
日常生活で正しい姿勢を保つことが重要です。座るときは、背筋を伸ばし、足を床にしっかりつけるようにします。立つときは、体重を均等に分散させ、腰に負担がかからないようにします。 - 姿勢矯正グッズの活用
姿勢を改善するためのグッズ(姿勢矯正ベルトや椅子用のクッションなど)を活用し、正しい姿勢をサポートします。 - エルゴノミクスの考慮
仕事環境を見直し、エルゴノミクスに基づいたデスクや椅子を使用することで、腰にかかる負担を軽減します。
4. 定期的にストレッチをする
- 日常のストレッチ
毎日の生活にストレッチを取り入れ、筋肉の緊張を和らげます。特に、朝起きたときや仕事の合間に行うストレッチが効果的です。 - 腰痛予防のストレッチ
腰回りの筋肉を伸ばすストレッチ(キャットカウストレッチ、腰のひねりなど)を定期的に行います。 - 運動後のストレッチ
運動後にストレッチを行い、筋肉の柔軟性を保ちます。これにより、筋肉の疲労を軽減し、腰痛を予防します。
5. 生活習慣を見直す
- 適切な睡眠
十分な睡眠をとり、身体を休めることが重要です。良質な睡眠は、筋肉の回復と全体的な健康に寄与します。 - 栄養バランスの取れた食事
腰痛改善には、栄養バランスの取れた食事が必要です。特に、抗炎症作用のある食品(魚、ナッツ、野菜など)を積極的に摂取します。 - ストレス管理
ストレスは筋肉の緊張を引き起こし、腰痛の原因となることがあります。リラクゼーション法(瞑想、深呼吸、趣味の時間など)を取り入れ、ストレスを管理します。 - 定期的な運動習慣
定期的な運動を習慣化し、筋力と柔軟性を維持します。週に数回のウォーキングや軽いエクササイズが効果的です。
当店 ベストフィードの体験の流れ
①姿勢チェック
写真撮影や直接お客様の肩甲骨や骨盤のチェック、また腕を上げる動作や身体を捻る動きなどに問題がないかどうかチェックし、お客様のお身体に対する課題を出していきます。
②整体・ストレッチ
姿勢チェックを基に、固くなっている筋肉をトレーナーが整体・ストレッチをして伸ばしていきます。バキバキ整体のような痛みが伴うようなものではなく、リラックスして受けてもらえるものになります!
③トレーニング
整体・ストレッチで身体が動かしやすくなったら弱い筋肉や機能低下が起きている筋肉に対して簡単なトレーニングを行い、お客様の課題を解決していきます。
家でも行えるように動画を撮影して自主トレを作成します。
当ジム ベストフィードは姿勢・腰痛改善パーソナルジムであり、理学療法士を持ったトレーナーがあなたの体をチェックし、運動を徹底指導します。
- 猫背で腰痛を感じている
- 反り腰で悩んでいる
- 疲れが取れにくい
- 運動習慣をつけたい
- 自分に合った運動が知りたい人
このようなお悩みがある方はぜひ当店にいらっしゃって下さい!
お申し込みはweb、公式LINE、インスタDMより可能です!
【姿勢・腰痛改善パーソナルジム ベストフィード】
●〒004-0031 北海道札幌市厚別区上野幌1条2丁目6-10
090-7656-2345
Instagramアカウント:@best___feed__gym
ベストフィードについて
姿勢改善・腰痛改善に強いパーソナルジムです
札幌厚別にある姿勢改善・腰痛改善パーソナルジムです。
反り腰や猫背などの姿勢に悩む方やその不調に悩む方を【整体+パーソナルトレーニング】にて改善させます。
理学療法士を持つトレーナーがいるので安心して通うことが出来ます。当店は個別・予約制のプライベートジムですので周りの目を気にすることなくトレーニングが可能です。お子様連れでも安心して一緒に通うことが出来ますので産前産後の腰痛で悩まれている方も来店。
入会者8割程度が女性になりますので運動初心者の方も続けることが出来ています。皆様のご予約お待ちしております。
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