産後の体型気になりませんか?

こんにちは!札幌市北区北24条駅にて営業している姿勢・腰痛改善パーソナルジム代表の山下です。
理学療法士が詳しくお伝えします。
今回は、【産後の体型】に関してお話をしていきます。特に多い悩みとして挙げられるのがこれらの症状がなぜ起きるのか、解決方法をお伝えします!

産後の悩み

・体型が元に戻らない。

・産前の服が着られない。

・体重が増えた。

・骨盤矯正やヨガが効果ない。

・夫からダイエットを勧められた。

・産後の腰痛が続いている。

産後の体型変化に困っている人は多いです。では、なぜこのような悩みが出てくるのでしょうか。この記事では、その理由を詳しくお話しします。

目次

産後の悩み

妊娠中の体型変化について

妊娠という特別な期間には、女性の体は様々な変化を経験します。その中でも一番顕著なのがお腹の大きくなることですね。妊娠中に赤ちゃんを守り育てるために、お腹が大きく膨らみます。この結果として、腹筋が弱くなり、お腹が出てきます。

特に影響を受けるのが、腹横筋というお腹の奥の方にあるインナーマッスルです。これが弱くなると、下腹部が特に目立って出てきます。

この体型の変化は妊娠の自然な過程の一部であり、赤ちゃんを守るために必要な変化です。しかし、これにより自信を失う必要はありません。妊娠と出産は女性の体が経験する最も自然で美しい過程の一つなのでその後のケアが重要になります。

お腹周りの脂肪は、妊娠と糖質の食べすぎから増えます。妊娠は赤ちゃんを守るためのエネルギーを作る自然なことです。糖質は体内で脂肪になります。糖質を多く食べると、脂肪が増えます。

育児は時間とエネルギーを大量に必要とするため、健康的な食事を作るのは難しいことが多いです。でも、できるだけ健康的な食事をし、糖質の摂取を控えることで、お腹周りの脂肪の増加を防げます。

産後の悩み 9選

クビレがなくなった

クビレが見えなくなる主な理由は二つあります。 1つ目はお腹の脂肪で、体重が増えると脂肪がつきやすくなります。 2つ目は、腹筋が弱くなり肋骨が広がることで、特に妊娠中はこれが起こりやすいです。肋骨が広がると これらの理由でクビレがなくなることがあります。

猫背になった

妊娠すると女性の体はたくさん変わります。お腹が大きくなると体のバランスが前にずれて、背中が丸くなりやすいです。これが「猫背」です。

子育ての時もこの問題は続きます。子供を抱っこしたり、おむつを替えるときに前に曲がると、猫背になりやすいです。この姿勢が続くと、背中や腰が痛くなるかもしれません。だから注意が必要です。

反り腰になった

妊娠中や育児中の反り腰は、身体の変化によるものです。 胎児の成長やお腹の大きさによって、重心が前に移動しやすくなるため、そのバランスをとるために腰が反りやすくなります。これが長く続くと、腰や背中に負担がかかりやすくなる可能性があります。姿勢に気をつけたり、適度な運動やストレッチを取り入れたりすることで、腰や背中の負担を軽減することができます。

お尻が垂れた

お尻が垂れる原因は、運動不足とお尻の筋肉の使ってないことが原因です。 妊娠や育児中、腰が反りやすいため、腰の筋肉が優先され、お尻の筋肉が使われにくくなることがあります。 運動不足は筋肉の衰えを招き、お尻の形をサポートする筋肉が弱くなります。運動や姿勢改善を通じて、お尻の筋肉を効果的に使い、垂れを防ぐことが重要です。

太ももが太くなった

太ももが太くなる主な原因は、骨盤のが前に傾き太ももの筋肉が過度に使われることです。 特に子育て中は、しゃがむ動作や持ち上げる動作が増え、太ももへの負担が大きくなります。この負荷により、太ももの筋肉が発達し、太く見えることがあります。バランスの取れた運動やストレッチを取り入れ、太ももの筋肉を均等に使うことが重要です。

内ももが弱くなった

出産により骨盤が開き、お腹から内ももの筋肉が弱くなることがあります。 特に骨盤底筋と呼ばれる骨盤の奥の方にある筋肉の筋力低下が大きな原因です。 この筋肉の弱さは、姿勢の不安定や腰痛などの問題を引き起こす可能性があります。 適切なエクササイズやパーソナルトレーニングを通じて、内ももの筋力を回復・強化することが重要です。

足がむくむ

足がむくむ主な原因は、運動不足によるふくらはぎの筋肉の弱化です。 筋肉が十分に働かないと、血液やリンパ液の流れが滞り、むくみが起こりやすくなります。 さらに、水分不足もむくみの原因となります。適度な運動やふくらはぎのストレッチを取り入れ、血液やリンパ液の循環を促進し、水分摂取量も管理することが大切です。

背中の肉が取れない

産後の背中の脂肪が取れない原因は、主に猫背が挙げられます。 猫背になると肩甲骨が広がり、その上に脂肪が蓄積しやすくなります。 また、出産後の運動不足や食生活の変化も影響します。背中の脂肪を減らすには、正しい姿勢を保つことや背中の筋肉を鍛えるエクササイズが重要です。適度な運動とバランスの取れた食事を心がけることも効果的です。

二の腕がたるんだ

産後の二の腕のたるみは、主に腕の筋力低下によるものです。 育児中の前かがみの姿勢では、体の前面の筋肉を多く使うため、腕の筋力が適切に鍛えられないことがあります。このため、二の腕がたるんでしまいます。対策としては、上腕三頭筋を効果的に鍛えるエクササイズやストレッチを行うことが重要です。また、バランスの取れた食事や姿勢の改善も役立ちます。

まとめ

当ジムには、産後の体型を改善したいと思うママが多くいます。産後は、体の状態がこれからの人生を左右する重要な時期です。自分の体を大切にしてください。

子どもの幸せはママの笑顔からです!

当ジム ベストフィードの流れ

姿勢チェック

写真撮影や直接お客様の肩甲骨や骨盤のチェック、また腕を上げる動作や身体を捻る動きなどに問題がないかどうかチェックし、お客様のお身体に対する課題を出していきます。

整体・ストレッチ

姿勢チェックを基に、固くなっている筋肉をトレーナーが整体・ストレッチをして伸ばしていきます。バキバキ整体のような痛みが伴うようなものではなく、リラックスして受けてもらえるものになります!

トレーニング

整体・ストレッチで身体が動かしやすくなったら弱い筋肉や機能低下が起きている筋肉に対して簡単なトレーニングを行い、お客様の課題を解決していきます。

家でも行えるように動画を撮影して自主トレを作成します。

当ジム ベストフィードは姿勢・腰痛改善パーソナルジムであり、理学療法士を持ったトレーナーがあなたの体をチェックし、運動を徹底指導します。

  • 猫背で腰痛を感じている
  • 反り腰で悩んでいる
  • 疲れが取れにくい
  • 運動習慣をつけたい
  • 自分に合った運動が知りたい人


このようなお悩みがある方はぜひ当店にいらっしゃって下さい!
お申し込みはweb、公式LINE、インスタDMより可能です!

【姿勢・腰痛改善パーソナルジム ベストフィード】
地下鉄北24条駅から徒歩1分!!!
今なら期間限定にて初回体験980円です
ぜひこの機会をお見逃しなく!

●〒001-0024 北海道札幌市北区北24条西4丁目2−8 パワービルN24 3階
090-7656-2345
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この記事を書いた人

山下 裕太のアバター 山下 裕太 腰痛・姿勢改善に強いパーソナルトレーナー

パーソナルジム ベストフィード代表の山下裕太です。私は今まで病院にて理学療法士として、5,000人以上の腰痛と関わってきました。私自身も腰痛に悩み、乗り越えた経験があります。「腰痛で悩む方を少しでも減らし、健康を届けたい」という思いから地元札幌にてパーソナルジムを開業しました。ぜひ、あなたの治らないと思っていた腰痛を改善して、楽しい人生を歩んでいきましょう!

◆主な実績・経歴
・札幌山の手高校ラグビー部 トレーナー(2021~現在)
・エスポラーダ北海道(フットサル Fリーグ1部)トレーナー(2022)
・ラグビー日本代表 コンディショニングトレーナー
その他多数

◆保有資格
・理学療法士
・福祉住環境コーディネーター2級
・Animal Flow®level1 インストラクター
・リズムトレーニング ディフューザー

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