内側からの健康：腰痛と腸活の不思議な関係

こんにちは！
札幌市厚別区上野幌にて営業している姿勢・腰痛改善パーソナルジム代表の山下です。


理学療法士がお伝えする腰痛改善講座です。
今回は、【腰痛と腸の関係性】に関してお話をしていきます。
特に多い悩みとして挙げられるのがこれらの症状がなぜ起きるのか、解決方法をお伝えします！

腰痛と腸の健康の関連性について詳しく解説し、どのようにして腸内環境を整えることで腰痛を改善できるのか、その具体的な方法を紹介します。食事や運動、ストレス管理など、日常生活の中で実践できる腸活のポイントを押さえることで、内側から健康を目指し、腰痛のない快適な生活を手に入れましょう。

腰痛と腸活の不思議な関係

腸と背骨の位置関係

腸は腹部に位置し、背骨と近くにあります。腸の健康状態が悪化すると、腸が膨張し背骨に圧力をかけることがあります。これが腰痛の原因となることがあります。

炎症の影響

腸内環境が悪化すると、腸内の悪玉菌が増加し、腸壁に炎症を引き起こすことがあります。この炎症が体全体に波及し、特に腰周りの炎症を引き起こすことで腰痛が発生します。

便秘の影響

便秘が続くと、腸内にガスや便が溜まり腸が膨張します。これにより腹圧が高まり、腰椎に負担がかかります。便秘による慢性的な圧力が腰痛を引き起こす一因となります。

消化器系の不調

腸の健康が崩れると、消化器系全体の働きが低下します。これにより、食べ物が適切に消化されず、栄養素が十分に吸収されなくなります。栄養不足は筋肉や骨の健康にも影響を及ぼし、腰痛のリスクが高まります。

ホルモンバランスの乱れ

腸内細菌はホルモンの生成や調節に重要な役割を果たします。腸内環境が悪化すると、ホルモンバランスが乱れやすくなり、ストレスホルモン（コルチゾール）の増加が腰痛の原因となることがあります。

腸内環境を整える方法

腸内環境のバランスが腰痛に与える影響は大きいです。健康的な腸内環境を維持するためには、以下のポイントに注意することが重要です。

食事の見直し

腸内環境を整えるためには、食事内容を見直しましょう。発酵食品（ヨーグルト、キムチなど）や食物繊維豊富な食品（野菜、果物、全粒穀物）を積極的に摂取することで、腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を改善します。

水分補給の重要性

十分な水分を摂取することで、便の柔軟性を保ち、便通を改善します。腸の働きを助けるために、1日に2リットル以上の水を飲むようにしましょう。

プロバイオティクスとプレバイオティクスの摂取

プロバイオティクスは、腸内で善玉菌を増やし、腸内のバランスを保つ役割を果たします。一方、プレバイオティクスは、善玉菌のエサとなる食物繊維です。これらを定期的に摂取することで、腸内環境をサポートします。

規則正しい食生活の維持

不規則な食生活は腸の健康を損なう原因になります。食事を規則正しく摂ることで、消化器官の働きが安定し、腸内環境の安定化につながります。

運動と腸の健康

運動は腸内環境を改善し、腰痛を軽減する重要な要素です。適度な運動は以下のように腸の健康にプラスの影響を与えます。

腸内環境の改善

運動によって腸内の血流が促進され、消化器官全体の活性化が促されます。これにより、腸の運動や消化機能が改善され、便通がスムーズになります。

便通の促進

特に有酸素運動や腹筋を含むコアトレーニングは、腸を刺激して便通を促進します。適度な運動を行うことで、便秘の緩和や腸内環境のバランスを保つことができます。

ストレッチと柔軟性の向上

ヨガやストレッチングは、腸の周りの筋肉を柔らかくし、背骨の柔軟性を高めます。これによって、腸と背骨の間の圧力が軽減され、腰痛の症状が改善されることがあります。

エクササイズの例

日常生活に取り入れやすいエクササイズとして、ウォーキングやランニング、サイクリングなどの有酸素運動があります。また、腸を刺激するためのコアトレーニングや筋トレが重要になります。

ストレス管理と腸の健康

ストレスは腸の健康に直接的な影響を与える要因です。

ストレスと腸内環境の影響

ストレスが増加すると、自律神経のバランスが崩れ、消化器官の働きが低下します。これにより、腸内の善玉菌と悪玉菌のバランスが崩れ、腸内環境が悪化することがあります。特に長期間のストレスは、腸内の炎症反応を引き起こし、腸の壁にダメージを与える可能性があります。

腸脳相関（ガット・ブレイン・アクシス）

腸と脳は神経経路やホルモンを通じて密接に関連しています。ストレスが腸内環境を乱し、腸から脳への情報伝達が異常になることがあります。これにより、身体的な不快感や痛みを引き起こし、腰痛などの症状が現れることがあります。

ストレス管理の重要性

ストレスを管理することは、腸の健康を保つために不可欠です。瞑想や深呼吸、リラクゼーション法を日常生活に取り入れることで、ストレスホルモン（コルチゾール）の分泌を抑え、自律神経のバランスを整えることができます。これにより、腸内環境が安定し、腰痛の予防や緩和につながります。

まとめ

腸の健康を整えることは、腰痛の予防と改善に密接に関連しています。以下に、総合的なアプローチで腰痛を管理するための方法を紹介します。

• 腸内環境を整えるための食事改善： 食事には発酵食品や食物繊維を豊富に含めることが重要です。これらは腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を改善します。また、加工食品や糖分の多い食品を控えることで、炎症を抑え、腰痛の症状を和らげる効果があります。
• 適度な運動の取り入れ： 日常生活に運動を取り入れることで、腸の血流が良くなり、腸の動きが活発化します。特に有酸素運動や腹筋を含むコアトレーニングは、腰周りの筋肉を強化し、背骨の安定性を高めることができます。
• ストレス管理の重要性： ストレスは腸の健康に深刻な影響を与えるため、定期的なストレス管理が必要です。瞑想や深呼吸、リラクゼーションテクニックを積極的に取り入れることで、ストレスホルモンの分泌を抑え、腸内環境の安定化を図ります。
• 継続的な生活習慣の改善： 健康的な生活習慣を維持することが、腰痛の予防と改善に不可欠です。規則正しい食生活、適切な睡眠、適度な運動、ストレス管理を組み合わせることで、全身のバランスを保ち、腰痛のリスクを減らします。

当店　ベストフィードの体験の流れ

①姿勢チェック

写真撮影や直接お客様の肩甲骨や骨盤のチェック、また腕を上げる動作や身体を捻る動きなどに問題がないかどうかチェックし、お客様のお身体に対する課題を出していきます。

②整体・ストレッチ

姿勢チェックを基に、固くなっている筋肉をトレーナーが整体・ストレッチをして伸ばしていきます。バキバキ整体のような痛みが伴うようなものではなく、リラックスして受けてもらえるものになります！

③トレーニング

整体・ストレッチで身体が動かしやすくなったら弱い筋肉や機能低下が起きている筋肉に対して簡単なトレーニングを行い、お客様の課題を解決していきます。

家でも行えるように動画を撮影して自主トレを作成します。

当ジム ベストフィードは姿勢・腰痛改善パーソナルジムであり、理学療法士を持ったトレーナーがあなたの体をチェックし、運動を徹底指導します。

• 猫背で腰痛を感じている
• 反り腰で悩んでいる
• 疲れが取れにくい
• 運動習慣をつけたい
• 自分に合った運動が知りたい人

このようなお悩みがある方はぜひ当店にいらっしゃって下さい！
お申し込みはweb、公式LINE、インスタDMより可能です！

【姿勢・腰痛改善パーソナルジム　ベストフィード】

●〒004-0031 北海道札幌市厚別区上野幌1条2丁目6-10
090-7656-2345
Instagramアカウント：@best___feed__gym

ベストフィードについて

ジム名	ベストフィード
責任者	山下裕太
住所	〒004-0031 北海道札幌市厚別区上野幌1条2丁目6-10
電話	090-7656-2345
メール	bestfeed.gym@gmail.com
URL	https://bestfeed-training.com/
営業時間	8時～23時
定休日	不定休