腰椎椎間板ヘルニアについて理学療法士パーソナルトレーナーが解説!

こんにちは!札幌市で営業している姿勢改善、腰痛改善パーソナルジム代表の山下です。
理学療法士がお伝えする腰痛改善講座です。今回は、【腰椎椎間板ヘルニア】に関してお話をしていきます。
悩まれる方が大変多い疾患であり、僕も病院にて沢山のヘルニアの患者様と出会ってきました。そんな経験をもとにお話をさせて頂きます。

本気で悩まれている方のためにかなり長くなっているので読まれる方にはとても有益な内容となっております。

当店では
腰椎変性すべり症の
治療からリハビリ、再発予防までサポートします。
気軽にお問合せ下さい!

目次

腰椎椎間板ヘルニアの原因

腰椎椎間板ヘルニアの主な原因は多種多様あります。
これらが主な原因です。

1. 機械的ストレス

椎間板は、脊椎の各椎骨間に位置し、クッションの役割を果たしています。機械的ストレスが原因で椎間板に亀裂が入ることがあります。特に以下の行動が関連しています:

  • 重い物を不適切に持ち上げる:腰を曲げて重い物を持ち上げると、椎間板に大きな圧力がかかり、亀裂や損傷を引き起こす可能性があります。
  • 急激なねじれ動作:スポーツや日常生活での急なねじれ動作は、椎間板に対して不自然な圧力を加えることがあり、損傷を引き起こすことがあります。

2. 加齢による椎間板の変性

椎間板は年齢と共に自然に変性し、その弾力性や耐久性が低下します。加齢による変性は避けられない自然な過程であり、椎間板の内部の髄核が水分を失い、繊維輪が弱くなることが特徴です。これにより、椎間板が突出しやすくなります。

3. 遺伝的要因

遺伝的な要因も腰椎椎間板ヘルニアの発生に影響を与えることが示されています。家族内でヘルニアが発症するケースが多い場合、遺伝的素因が関与している可能性があります。遺伝子が椎間板の質や耐久性に影響を与えることで、若年でのヘルニアのリスクが高まることが考えられます。

4. 生活習慣と姿勢

長時間の座位や不良姿勢も椎間板に負担をかける重要な因子です。デスクワークや運転などで長時間同じ姿勢を続けることは、腰部に連続的な圧力をかけ、椎間板の変性を促進させることがあります。

症状

腰椎椎間板ヘルニアの典型的な症状は以下の通りです

1. 腰痛

腰椎椎間板ヘルニアの最も一般的な症状は腰痛です。痛みは突発的に発生することもあれば、徐々に強くなることもあります。痛みの性質は激しい痛み、鈍痛、または焼けるような痛みとして感じられることが多いです。重いものを持ち上げた後や、長時間同じ姿勢でいた後に痛みが悪化することが一般的です。

2. 坐骨神経痛

椎間板が突出して脊髄神経、特に坐骨神経を圧迫すると、腰から臀部を経て脚にかけて痛みやしびれが生じることがあります。この症状はしばしば「シューティングペイン」と表現され、電気が走るような激しい痛みが特徴です。痛みは一方の脚に特に強く現れることが多いです。

3. 足の感覚異常と筋力低下

椎間板ヘルニアによる神経圧迫が長期間にわたると、足のしびれや感覚の鈍化が起こることがあります。これは、神経の機能が部分的に損なわれているためです。さらに進行すると、足の筋力低下が生じることがあり、これが原因で歩行障害や立ち上がる動作が困難になることもあります。

4. 反射機能の低下

神経根の圧迫は、膝や足首の反射機能の低下を引き起こすことがあります。医師は反射検査を行うことで、どの神経根が影響を受けているかを判断する手がかりを得ることができます。

5. 排泄障害

非常に重度のケースでは、膀胱や直腸の機能障害が生じることがあります。これは「馬尾症候群」として知られ、緊急の手術が必要な場合があります。排尿障害や麻痺が伴う場合、直ちに医療機関を受診する必要があります。

これらの症状が現れた場合、早期の医療相談が推奨されます。症状の進行を遅らせ、機能回復を促すためには、適切な治療が必要です。

診断

腰椎椎間板ヘルニアの診断は、主に以下の方法で行われます

1. 症状の評価

診断の最初のステップは、患者の詳細な病歴の聴取です。医師は患者の痛みの特性、発生した状況、痛みがどのように進展してきたか、また過去の腰痛の歴史やその他の健康問題について質問します。また、物理的な評価を通じて、痛みの位置、筋力、反射、感覚のテストが行われます。

2. 医療画像検査

医療画像検査はヘルニアの診断において中心的な役割を果たします。以下の検査が一般的に用いられます:

  • MRI(磁気共鳴画像法):MRIは腰椎椎間板ヘルニアの診断に最も有効な検査方法です。非常に詳細な画像を提供し、椎間板の突出や周囲の神経組織への影響を明確に見ることができます。
  • CTスキャン:CTスキャンは、特に骨の構造を詳しく見るために用いられます。椎間板自体の詳細はMRIほどはっきりとは映らないものの、ヘルニアが引き起こしている可能性のある他の骨の問題を評価するのに役立ちます。
  • X線:X線検査は、脊椎のアライメントや椎間隙の狭窄を確認するために用いますが、椎間板ヘルニアそのものを直接的に見ることはできません。しかし、脊椎の他の異常や、ヘルニアの可能性を示唆する徴候を検出するのに有用です。

3. その他の検査

場合によっては、神経機能の詳細な評価のために追加の検査が行われることがあります。これには、筋電図(EMG)などが含まれることがあり、これは神経や筋肉からの電気活動を測定し、神経障害の存在とその程度を評価するのに役立ちます。

これらの検査を組み合わせることで、腰椎椎間板ヘルニアの正確な診断が可能となり、最適な治療計画を立てるための重要な情報を提供します。

治療

腰椎椎間板ヘルニアの治療には、主に非手術的なアプローチと手術的なアプローチの二つの方法があります。治療方法は、患者の症状の重さ、症状の持続期間、生活の質への影響、以前の治療の結果に基づいて選択されます。

非手術的治療

非手術的な治療は、症状が比較的軽度で、日常生活に支障をきたしていない場合に推奨されることが多いです。以下は主な非手術的治療法です:

  1. 物理療法: 物理療法は筋肉を強化し、柔軟性を向上させ、姿勢を改善することに重点を置いています。これにより、背骨への圧力が減少し、痛みが緩和されます。
  2. 薬物療法: 非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)や筋弛緩剤が一般的に処方され、炎症と痛みを抑えるのに役立ちます。
  3. 注射療法: ステロイド注射が痛みの激しい部位に直接行われることがあり、炎症を減少させ、痛みを緩和します。

手術的治療

手術的治療は、非手術的治療で改善が見られない場合、または症状が重度で日常生活に大きな影響を与えている場合に検討されます。以下は主な手術的治療法です:

  1. 椎間板切除術(ディスケクトミー): 突出した椎間板の一部を取り除くことで、圧迫されている神経を解放し、症状を軽減します。
  2. 椎体間固定術: 椎間板の除去後、椎骨間を固定するための器具を挿入し、患部の安定性を確保します。
  3. 内視鏡的手術: 最小限の切開で行うことができ、回復時間が短縮され、術後の痛みも少ないため、選択されることが増えています。

治療の選択

腰椎椎間板ヘルニアの治療方法を選択する際は、患者の痛みの程度、生活の質への影響、以前の治療経験、患者の健康状態や好みを考慮する必要があります。治療計画は個々の患者の状態にカスタマイズされ

腰椎椎間板ヘルニアのセルフケア方法

1. 温熱療法

温熱療法はリラックス効果が高く、腰椎椎間板ヘルニアに関連する痛みを緩和するのに役立ちます。腰椎が過度に動作することで椎間板の繊維輪が破損することがあり、特に固まった部位(骨盤や胸椎など)が原因で発生することがあります。以下の方法で温めることにより血流を促進し、固まった部位をほぐすことができます:

  • お風呂(湯船)でリラックス
  • 温タオルを使用して患部を温める
  • 有酸素運動(散歩など)を行う

これらの方法で温めることで、症状の改善が見られるか評価してください。

2. 胸椎(背中)の活性化

腰椎椎間板ヘルニアの方は、胸椎(胸の背骨)が硬く固まっていることが多く見られます。

長時間の座り仕事やスマホの使用により胸が前に丸まって保持されることで、胸椎が動かなくなり、その結果、腰椎が過剰に動かされヘルニアが進行することがあります。

3. 腹筋の強化

損傷した腰椎を保護するためにも腹筋は重要ですが、負荷の高すぎる腹筋運動は避けるべきです。特に腰を過度に曲げる動作は椎間板ヘルニアの症状を悪化させることがあります。

腰椎椎間板ヘルニアにはなんでも運動をしても良い訳ではないので正しい運動を当ジムではお伝えします。無理して運動して悪化するような辛いことは起こして欲しくないのでぜひご相談下さい。

当ジム ベストフィードの体験の流れ

姿勢チェック

写真撮影や直接お客様の肩甲骨や骨盤のチェック、また腕を上げる動作や身体を捻る動きなどに問題がないかどうかチェックし、お客様のお身体に対する課題を出していきます。

整体・ストレッチ

姿勢チェックを基に、固くなっている筋肉をトレーナーが整体・ストレッチをして伸ばしていきます。バキバキ整体のような痛みが伴うようなものではなく、リラックスして受けてもらえるものになります!

トレーニング

整体・ストレッチで身体が動かしやすくなったら弱い筋肉や機能低下が起きている筋肉に対して簡単なトレーニングを行い、お客様の課題を解決していきます。

家でも行えるように動画を撮影して自主トレを作成します。

当ジム ベストフィードは姿勢・腰痛改善パーソナルジムであり、理学療法士を持ったトレーナーがあなたの体をチェックし、運動を徹底指導します。

  • 猫背で腰痛を感じている
  • 反り腰で悩んでいる
  • 疲れが取れにくい
  • 運動習慣をつけたい
  • 自分に合った運動が知りたい人


このようなお悩みがある方はぜひ当店にいらっしゃって下さい!
お申し込みはweb、公式LINE、インスタDMより可能です!

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この記事を書いた人

山下 裕太のアバター 山下 裕太 腰痛・姿勢改善に強いパーソナルトレーナー

パーソナルジム ベストフィード代表の山下裕太です。私は今まで病院にて理学療法士として、5,000人以上の腰痛と関わってきました。私自身も腰痛に悩み、乗り越えた経験があります。「腰痛で悩む方を少しでも減らし、健康を届けたい」という思いから地元札幌にてパーソナルジムを開業しました。ぜひ、あなたの治らないと思っていた腰痛を改善して、楽しい人生を歩んでいきましょう!

◆主な実績・経歴
・札幌山の手高校ラグビー部 トレーナー(2021~現在)
・エスポラーダ北海道(フットサル Fリーグ1部)トレーナー(2022)
・ラグビー日本代表 コンディショニングトレーナー
その他多数

◆保有資格
・理学療法士
・福祉住環境コーディネーター2級
・Animal Flow®level1 インストラクター
・リズムトレーニング ディフューザー

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